妊娠・出産

【33週で前期破水・早産 】体験談~原因やリスクを知って予防しよう

早産のアイキャッチ
「早産」と「切迫早産」ってどう違うの?
実際に早産を経験した私がわかりやすく説明するね!

 

この記事はこんな人向け
  • 早産と切迫早産の違いは?
  • 早産になりそうなとき時どうすればいい?
  • 早産の原因やリスクが知りたい
  • 早産の体験談が聞きたい

 

私は39歳のとき、33週で長男を出産しましたが、早産を体験した人がまわりにいなかったこともあり、知識がなかったことをものすごく後悔しました。

早産は誰にでも起こる可能性があるよ

 

この記事では、早産の原因やリスク、予防と対策について、体験談を踏まえてお話ししていきます。

妊娠中の方や、これから出産を控えているママに知っていてもらいたい内容となっていますので、ぜひこのまま読み進めてみてくださいね。

早産とは

妊娠37週0日~41週6日までの出産を「正期産」と言います。

もう赤ちゃんが出てきても大丈夫!って時期です。

それより前の、妊娠22週0日から妊娠36週6日までの出産を「早産」妊娠22週未満の出産は「流産」として扱い、流産になりかかっている状態は「切迫流産」といいます。

切迫早産とは

 

早産になる危険が高い状態のことを「切迫早産」といいます。わかりやすく言えば早産の一歩手前の状態!

以下のような自覚症状があればなるべく早く受診してください。

  • お腹の張りや痛み(子宮収縮)が規則的、または頻繁に起こる
  • 破水や出血
  • 下腹部の痛み

 

前期破水とは

陣痛が始まる前に卵膜が破れ、羊水が子宮外に流れ出ることを「前期破水」といいます。

前期破水の確率は全妊娠の5~10%で、妊娠中どの時期でも起こる可能性があります。

ちなみに私は長男、次男ともに前期破水でした。

破水しちゃったらどうすればいいの?
まずは落ち着いて!今から説明することを覚えておいてね

 

破水かも…と思ったら

まずは病院へ電話しましょう

破水の症状があったら、まずはかかりつけの病院に連絡をしてください。

破水かどうか迷うこともあると思いますが、必ず連絡しましょう。

受診する際は清潔なナプキン(夜用などなるべく大きなもの)をあてて病院に向かってください。

絶対にしてはいけないこと

破水すると腟から子宮に細菌が入り、赤ちゃんに感染するリスクが高くなるので注意が必要です。

無知だったわたしは流れ出る羊水と血液をまずは洗い流さなきゃ…!と軽くシャワーをしてしまったのですが、シャワーや入浴はNGです。

絶対ダメだよ!
ここからは実際にわたしが体験したことをお話しします!

 

【33週で前期破水・早産 】体験談

33週6日で破水

わたしの場合は、妊娠33週6日に破水しました。

その2日前に妊婦検診があり、数日前からお腹がよく張るようになっていたので先生に相談しました。

診察の結果、赤ちゃんが出てきそうな様子は見られませんでした。

破水当日は夜になってからお腹の張りと下腹部の痛みもありましたが、診察結果を過信していたわたしは「安静にしていたら治まるだろう」…と就寝。

深夜0時頃、トイレに行きたい感覚で目が覚めてベッドから起き上がると、太ももをつたって何かが流れる感覚が。

嫌な予感がして急いでトイレに行くと、羊水らしきものと血が流れて出てきました。

破水した…!とパニックに。

まずはかかりつけの病院に連絡。それからシャワーで軽く洗い流し(絶対やったらダメなやつです!)、荷物を抱え急いでタクシーで病院へ。

あー!!やっちゃった…
早めに入院準備しておいてほんと助かったよ

病院に到着

「赤ちゃんお願い…!無事でいて…!」

何度も心の中でつぶやいていました。

お腹の痛みと少しずつだけど、羊水が流れ出ているのがわかって気が気でない状態。

かかりつけの病院で診察を受け、子宮の収縮を抑える点滴をした後、NICUのある大きな病院へ救急搬送されました。

内診、エコー検査、感染症にかかっていないか血液検査をした結果、

「少し反応出てますけど、このままお腹にいるより産んだほうがいいと思います。お腹の赤ちゃんも2100gほどあるのでこのまま出産しましょう!」

と言われ、出産に挑むことに!

帝王切開の可能性もあったからドキドキ!

 

いざ出産!

生まれたての赤ちゃん赤ちゃんがなかなか出てきてくれず(へその緒が首に巻き付いていた!)出産はスムーズではありませんでした

早産ということもあり、入れ替わり立ち代わりいろんな先生や助産師さんが見に来てくれるので落ち着かない…!

長引く陣痛に「もう腹を切って出してくれ…」とぐったりしていると

「お母さんの体力が持たなそうだし赤ちゃんもしんどいと思うので促進剤入れましょう」と言って点滴から陣痛促進剤を注入。

15分程したら痛みMAX超え!急にいきみたくなって

「あ、産まれそう…」

そうつぶやくと周りが慌ただしくなり、気付けば先生や助産師さん10人ぐらいに囲まれていました。

小児科の先生達もスタンバイして大人数に!

長男誕生!!

万全の体制のなか、破水から16時間後、無事2116gの男の子を出産

怖かったけど、すぐ産声を上げてくれて安心しました。

わたしの第一声は「わ~小さい…」でした(笑)

痛みからの解放と無事に生まれてほっとしたのと、本当に自分が産んだの…?という不思議な感覚が入り混じっていました。

赤ちゃんは幸いにも自発呼吸ができていて元気な様子。

ほんの少しの間カンカルーケアで抱っこで過ごした後、赤ちゃんはNICUへ入院しました。

「赤ちゃん元気ですよ。肺に少し水が溜まっているけど、そこまで心配しなくても大丈夫だと思います」と先生に言われ、ひと安心。

週数に比べ赤ちゃんが大きかったことが幸いでした。

入院準備は大きなバッグを用意しておこう!

早産のリスク

赤ちゃんにトラブルが起こる可能性

37週未満で産まれてきた早産児の赤ちゃんは、様々なトラブルが起こる可能性があります。

早産児は発育が不十分な状態で生まれてくるので、呼吸器、内臓・血管、脳・神経、感覚器官などの病気や感染症を起こしやすくなります。

障害部位 起こりやすい障害や病気
全身の所見 低体温 低血糖 低Ca血症 自発運動や筋肉の緊張の低下
脳室内出血 低酸素性脳症
未熟児網膜症
呼吸窮迫症候群 慢性肺疾患
心臓 動脈管開存症
肝臓 高ビリルビン血症
壊死性腸炎
血液 未熟児貧血 敗血症

引用:インターネットホスピタル

出産後の赤ちゃんはNICUへ

生まれてからすぐに治療が必要になる場合が多いので、NICU(新生児集中治療室)またはGCU(新生児治療回復室)に入院することになります。

わたしの長男もNICUへ入院しました。

 

早産の主な原因

早産のリスク要因は以下となっています。

  • 妊娠中の異常
    • 絨毛膜羊膜炎
    • 前期破水
    • 妊娠高血圧症候群
    • 前置胎盤
    • 多胎妊娠
    • 羊水過多症
  • 内科・婦人科的な合併症
    • 母体年齢、流早産歴、腎疾患、心疾患、子宮筋腫など
  • 社会的な要因
    • 喫煙、ストレス、労働など

引用:Wikipedia

このほかにも、ストレスや心臓病・腎臓病・糖尿病などの合併症、子宮頸管無力症なども要因として考えられます。

初診時に、BMI(肥満度)が18.5未満だったママは要注意!!

ちなみにわたしも健康診断ではいつも18.5未満で、妊娠前~出産直前の体重増加は+6kgぐらいでした。

重いものを持たない」「ストレスをためない」「無理はしない」なども心がけましょう。

BOBOの授乳クッションは出産までは抱き枕として使えて愛用してたよ♪

早産を予防しよう

早産ならないために、予防できることをまとめました。

  • ストレス・疲れをためない
  • 身体を冷やさない
  • 重いものを持たない(お腹に力を入れない)
  • タバコは吸わない
  • 感染症にかからないように清潔を心掛ける
お腹の赤ちゃんを守れるのはお母さんだけです
なるべくゆっくり過ごすのがいいね

 

早産を経験してわかったこと

早産になってしまいそうなとき、焦らずに対応するためには早めの準備が大切です。

以下にポイントをまとめました。

POINT

いつもと様子が違ったらかかりつけの病院へ連絡する
お腹の張りや痛み(子宮収縮)が規則的に起きたり頻繁に起こる、破水や出血、下腹部が痛いなど。

破水したらシャワーや入浴はしない
破水すると腟から子宮に細菌が入り、赤ちゃんに感染するリスクが高くなるので注意が必要です。

早めに入院準備をしておく
普段の生活で使わなくても大丈夫なもの(ナプキン、タオル類、携帯用洗面道具など)は早めにバッグに詰めておくと焦らずに済みます。

タクシー配車アプリをインストールしておく
これをしておくことでスムーズに予約→その間準備に時間を費やせます。あらかじめ使い方を予習しておいた方が◎

いつ何が起こるかわからないという意識を持っておく
これは20代でも40代でも同じです。常に意識しているとマタニティライフを楽しめないですが、頭の片隅に置いておくだけでもパニックにならずに対処できるかと思います。

出産まではなるべく穏やかに過ごそう

切迫早産や早産になる可能性は誰にでもあります。

妊娠中の基本でもありますが、早産を予防するためにできることは、「なるべく理はしないこと」「なるべくストレスは溜めないこと」が大切だと思います。

ちなみに妊娠5か月頃に離婚の危機(原因はもちろん旦那)が!
それをきっかけに引っ越し・出産までは別居してたからストレスは相当あったよ(笑)
まさかそれが原因…!?

 

その後、発達はゆっくりですが、長男は元気に成長してくれて保育園にも通っています。

早産は出産も出産後も大変です。後悔もつきまといます。

お腹の張りや下腹痛など、少しでも気になることがあったらかかりつけの病院に相談・受診してくださいね。

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@kidorikko_mama

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