- 『天然酵母食パン』ってどんなパン?
- レビューが知りたい
- おすすめ度は?
- おいしい食べ方が知りたい
パンが大好きで最近ではすっかり高級食パンにハマっていますが、『天然酵母食パン』はふわふわで食べ応えもあってサイズも申し分なし!おいしくてコスパも最高!ときたら気になりますよね。
この記事では、業務スーパー『天然酵母食パン』についてお話していきたいと思いますので、気になっている方は参考にしてみてください。
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業務スーパーで大人気!『天然酵母食パン』とは
業務スーパーの『天然酵母食パン』とは、午後になると運が良ければ1個か2個残っていれば超ラッキーぐらいのレベルの大人気食パン。
値段の割にふわふわで小麦のいい香りもする!と数ある業務スーパーの商品の中でも大人気のようです。
おいしい食パンが手軽に購入できるのは嬉しいですよね。
1日で1万本も売れている『天然酵母食パン』
なんと業務スーパーの『天然酵母食パン』は1日で1万本も売れるそう。
午後に行くと売り切れていて買えないから納得です。
業務スーパーのレジのおばちゃんも「(数が)あんまり入荷しないのよ~」とぼやいていました(笑)
海外の商品も多く取り扱っている業務スーパーですが、天然酵母食パンは国内にある業務スーパーの関連工場で製造されてますので安心ですね。
ほのかな練乳の甘みとやわらかな食感が特徴で耳もやわらかめなので、小さいお子様がいるご家庭にも人気なのかもしれません。
一般的なスーパーで購入できるパンの中ではかなりのクオリティだと思います。
『天然酵母食パン』のカロリーと賞味期限
食パンって一気に食べないから賞味期限が気になるところ。
業務スーパの『天然酵母食パン』は市販の食パンより少し長く賞味期限が設定されています。
わたしが購入するときは、購入日より1週間ぐらい先のものが多い印象。
すぐに食べきれない大きさなので、ありがたい限りですね。
そして気になるカロリーは100g当たり、242kcalです。
ちなみにこの天然酵母食パンが売り切れていたときに購入する食パン『神戸屋 もちふわ』のカロリーは100g当たり、246kcalです。
『天然酵母食パン』の原材料
業務スーパの『天然酵母パン』の原材料はこちらです。
- 小麦粉(国内製造)
- 糖類
- ショートニング
- 加糖練乳
- 酵母(パン酵母、天然酵母(パネトーネ元種))
- 食塩
- マーガリン
- 全卵粉末
- 小麦グルテン
- 発酵風味料
- 植物油脂
- 果汁粉末
- 甘味料(ソルビトール)
- 酢酸Na
- 香料
- カロチン色素
- (一部に卵、乳成分、小麦、大豆を含む)
『天然酵母食パン』のおいしさの秘密は天然酵母パネトーネ?
業務スーパーの『天然酵母食パン』のパッケージには、酵母100%中、4.7%の天然酵母使用の文字があります。
原材料にある「天然酵母のパネトーネ元種」とは、イタリアの固有種で、天然酵母パンで使われてるパン酵母。
世界的にも有名な天然酵母みたいなので、おいしさの秘密はこの『天然酵母のパネトーネ元種』ではないでしょうか。
パネトーネ種は、イタリア北部のコモ地方の伝統的な自然発酵種(天然酵母)です。
パネトーネ種を使うと、発酵熟成時旨味を引き出す酵母(サッカロマイセス-エクスギュース)と、焼成中も風味の良さを残す数種の乳酸菌(ラクトバチルス-サンフランシスコ等)が複合して働きます。
また、発酵・焼成時にパンを改良し、特徴のある美味しさの、伸びの良いパンをつくることができます。引用:Gloire
『天然酵母食パン』はコスパ最高!
業務スーパーの『天然酵母食パン』の気になるお値段は228円(税抜)。
少し前まで価格は185円(税抜)だったんですが、値上がりしてしまいました。。
大人気商品だから仕方ない…
おいしいしコスパ最高なので買いますけどね…(笑)
スーパーなどで手軽に買えるおいしい食パンの代表『Pasco 超熟(4枚切り)』が近所のスーパーで約150円(税抜き)なので、値上がりしても安い!
ベーカリーなどで買う食パンはもちろんおいしいですが、この天然酵母食パンはそれよりもリーズナブルな価格でおいしいんです。
2斤近いサイズでこのお値段は本当にコスパ最高です。
『天然酵母食パン』レビュー
『天然酵母食パン』はカットが必要になります。
スーパーなどで売っている一般的な食パン(1斤)の約2倍と大きい!
サイズはこちら。
- 1.8斤(1斤は340g以上)
- 重さは約650g以上
- サイズは高さ14cm、幅12cm、長さが24cm
私は厚めが好きなので、両端を切り落としてから6等分にカットしています。
食べ応えもあって朝から幸せな気分になれます。
『天然酵母食パン』のおいしい食べ方
業務スーパーの天然酵母食パンのパッケージには、「さいたほうがおいしい」と書かれています。
確かに焼かずにそのまま食べるときはさいた方が口当たりも良くおいしいかも。
でも、トースターで焼く場合はパン切り包丁でカットするのがおすすめ。
なぜかというと手でさいた場合、表面が平らじゃないので焼きムラがでます。
わたしのおすすめの食べ方は超シンプル。
厚切りにしてバターをたっぷり塗ってから軽く焼く!
そのままでもおいしいですが、軽くトーストしてから食べるとさらにおいしいです。
『天然酵母食パン』のもっとおいしい食べ方
実は食パンをしっとりもちもちにする方法があるんです!
それは「焼く前に食パンの耳の内側に切り込みを入れる」だけ!!
ポイントは切り込みを下まで貫通させて角の四隅は切らないようにすること。
後はいつも通りトースターで焼けばOK。
切り込みを入れてから焼くとしっとりもちもちになるのはなぜ?
「食パンに切り込みを入れてから焼くととおいしい」って案外知られていない気がしますので、ここでちょっと解説します。
- 耳(内側の部分)は、焼くと温度が低い状態のままですが、耳の周りに切り込みを入れることによってそこから熱が一気に入り、食パンの外側全体があっという間に高温になります。
- 食パンの外側が高温になると、「温められた水分」が食パンの中心に移動しはじめます。
- 食パンの温度を均一にしようとして、食パンの内側にある「温度の低い水分」と混じり合って食パンの中心に水分が集まります。
- 食パンの中心に水分が集まることで、食パン全体がしっとりしてもちもちの食感になります。
ちょっとややこしいですが、『切り込みを入れることによって食パンの中心に水分が集まり、食パン全体がしっとり&もちもちになる』
ということです(笑)
『天然酵母食パン』のおすすめ度


業務スーパーの『天然酵母食パン』はスライスしていない状態で販売されているので、カットが必要になります。
少し面倒ですが、ボリュームがあっておいしくて安い、おすすめできる商品です。
『天然酵母食パン』を購入してわかったこと
業務スーパー『天然酵母食パン』を購入してわかったことをまとめました。
カロリーは100g当たり、242kcal
お値段は228円(税抜)でコスパ最高
天然酵母はイタリアのパネトーネ元種使用
焼く前に食パンの耳の内側に切り込みを入れるとおいしい
安いし大した事ないんじゃないの?と思っていましたが、本当においしい。
「さすがに高級食パンは毎日食べれない」
「できればコスパもよくておいしい食パンが食べたい」
そんな方に業務スーパーの『天然酵母食パン』はおすすめ。
『天然酵母食パン』は「ボリューム・味・値段」の三拍子揃ってます。
ぜひ1度お試しください♪
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